顔の見える関係を大切にしたい
オンライン市役所サポーター
八木宏晃さん(静岡県(三島市役所派遣))

学生時代から取り組んでいた耐震工学をもとに、三島市都市計画課・都市整備課で県民の生命と財産を守る仕事をしています。学生時代から耐震工学について勉強をしており、地元静岡に還元していきたいと思い入職しました。
はじめは土木事務所に配属されましたが、防災の仕事に熱い気持ちがあることを伝えていたので、防災関係の仕事を従事することができました。その後も、土木事務所へ行ったり、防災に戻ったりを繰り返しながら、現在は三島市に派遣され、都市計画の仕事をしています。
都市計画は初めての分野で勉強になります。まちの未来を語れる部分なので楽しいです。また、県と市の違いを感じることができ、県に戻ったときの経験に活かされてくると感じています。
防災で仕事をしていたときの体験を元に、オンライン市役所防災対策課内で災害ボランティアの勧めについて発表をしています。足湯ボランティアやしぞ~か防災かるたなどの事例発表を通して、少しでも防災に関心を持ち、災害ボランティアに参加をする方が増えたらと思います。
様々な活動をしていますが、学生時代の耐震工学を基に、静岡県職員として、地元静岡県民の方の生命と財産を守るという初心を忘れないように日々仕事に取り組んでいきたいです。
色んな方と交流できる場
オンライン市役所は「よんなな防災会」で紹介されて参加しました。色んな方と関われて面白いです。県の防災部局にいたこともあり防災対策課に入りました。熱意をもって取り組む方々ばかりで元気をもらえます。
防災対策課では、公開ミーティングで色んな方と会うことができます。また、被災した現場にいる方へ向けて緊急ミーティングも行っており、情報交換をしています。オンライン市役所ならではの情報共有と感じていて、非常に大切な場だと感じています。
顔の見える関係を大切にしたい
静岡県人会にも所属をしていて、そこでの交流も楽しいです。三島市役所に派遣中もそこで顔見知りになった方と出会えることができ、参加を継続していて良かったと感じています。オンラインだけではなく、リアルの場で出会えることも大切にしていきたいです。
これだけの交流の機会を毎週、与えてくれる防災対策課の山中課長を応援したいと思いサポーターになりました。また、防災対策課で学んだことが本業にも活かされていると感じています。オンライン市役所を通してリアルの場だけでは出会えない、顔の見える関係を構築できたのが何よりもの財産です。気軽に参加してもらえればと思います。今後もフラットに相談し合える場にしていきたいです。
※ ※ ※
引き続き、サポーターになってくれる方を募集しています!活動に共感してくれる方、オンライン市役所の活動をサポートしてくださる方、ぜひご登録いただけますと幸いです!